練習でどれだけ完璧に弾けていても、本番でどうなるかはわからない
毎回、練習ではとても上手に弾けるのだけど、
本番では緊張してしまって、実力が発揮できず
何度も悔しい経験をしている子がいました
だけど私は、絶対に
必ず
この子には力がある、才能がある!!
と言い続けていました
そしてついに、
彼女は金賞を受賞しました
舞台の中心で一人表彰される姿は堂々として、輝いていました
お母さまが、
「先生は、この子はできるとずっと言ってくださっていたけど、
実は、、この子には無理なんじゃないかと何度も諦めかけていたんです、、
でも、先生を信じてやってきてよかったです。」
と言ってくださいました
この子の力はこのくらい
と周りの大人が枠を作ってしまったら、
子どもたちはその枠におさまるようになるのです
あなたはなんでもできるんだよ
絶対できるよ
ただ、信じてあげる
それだけでいいと思う